熊高 済々黌高 合格への道

熊高 済々黌高 第一 第二 高専合格指導専門

「あっ この前の校内模試 物理 学年1位でした。」
と塾生のN君(熊本高校)。
「そう」と私。

熊本高校や済々黌高に合格することと
そのなかで上位をとることは異なる。

現在の中学の学年やその学力にもよるが
実は合格すること自体は
そこまで難しくない

なぜなら、250点満点のテストで
190点ほどとればいいからだ

見方を変えれば
60点落としても合格できる

もっとも大事なことは
無駄なことをしないことだ

無駄なこととには
一見するとむだに思えないようなこともある

ある転塾生が
前の塾でやっていたことがある

それは、ノートにまとめと称して
すでにあることを写す作業をすることだった

実は、多くの場合、このようなことは無駄だ
なぜなら作業自体にポイントがおかれ
知識や解き方を自分のものとする時間が
奪われるからだ

「合格してからが勝負になる」という発想で
今、勉強すれば、合格する可能性が高まるだろう

とるべく点数について客観的にみる姿勢が必要である一方で
点にこだわらない勉強も必要となる

どういうことかと言うと、200点を目指すために
どの教科で何点をとるかという考えはあってもよいが
日ごろ勉強する際には、無心に完成度を高めることが大切だ
ということである

よく高校に入ってから学力を落とす者がいる
それは高校合格をゴールのようにとらえていたり
そういった視点で「がんばれ、がんばれ」という塾など
があるためだと思う

高校合格は、通過点に過ぎない

明成塾は、そのような考えで合格を実現している
そのため合格者は高校でも上位の成績をおさめている

努力は必要であるが

それが結果に結びつく確率の高いものでなければ
意味がないと考えている

お問い合わせ(明成塾)