小学時の学力は親しだいで変わる
「先生 すべてに感謝しています!」(小学で入塾されたAさんの保護者様)
Aさんは、中学でもしっかりと努力され、その後に済々黌高にすすまれました。
人生のなかで、お子さんの学力が高い方がいいのかどうかは、多くの場合にむしろ保護者様のお考えを反映すると思っています。というのも、中学以降の学力を決めるのは、小学時の勉強への向き合い方だからです。「勉強って楽しいな・・」と日々自ら取り組むようなお子さんはあまりいませんから、知識を身に着けること、問題が解けることが楽しめるように、保護者様がある程度のレールを敷けるかどうか、またそれがお子さんの未来にとって重要であるという思いがあるかどうかで、結果的にお子さんの学力は変わるからです。
例えば、済々黌高へ進むのに必要な学力は、小学で着実に基礎を作っておく必要があります。それには、勉強を厭わないような日常、考えることから逃げないこと、そして自己の学力を客観的にみる力などが必要です。
当塾に小学で入塾してこられるお子さんには、それまでにおなじみのいわゆる計算教室的なところに通っていたお子さんは少なくありません。「ぼくは、連立方程式をやっていました。」という小4のお子さんもいましたし、さらに先をやっているというお子さんもいました。しかし、入塾した来られたそのお子さんたちが、中学で数学が得意かというと必ずしもそうではないケースがほとんどでした。機械的に計算ができることと、設問の内容を理解して結論をだす力は違うためかもしれません。例えば、計算であっても、分配法則、結合法則などを駆使する思考は大切になります。ただし、そのような教室で問題を解く訓練をしてこられたお子さんは、ある意味で一定のレベルの学力があることが多いので、入塾後に適切な指導で学力を高めやすいという面は大きいです。よくない例は、そのようなところにいやいやながら通い宿題に追われるパタンのお子さんです。そうなってしまうと、命じられてやること=勉強=いやなものとなってしまうためです。
さきざき、熊本高校や済々黌高などへの進学を当然とされている場合(その理由は問いません)には、内容や形式も含めて早期に適切な方法での学習が必要なことが、ほとんど当たり前であるというのが指導経験からわかっています。学力は作られるわけですが、そのきっかけを作るのはお子さんというよりはその保護者様です。
小学生は学年定員12名としています。将来、熊高、済々黌高、第一、第二、高専などへの進学を希望される方は、お気軽にご相談下さい。
ご参考
これまでの塾生の在籍中学)明成塾という小さな専門塾に多くの中学の生徒さんが来られています
西山中 三和中学 藤園中学 井芹中学 白川中学 城西中学 飽田中学 花陵中学 力合中学 出水中学 出水南中学 下益城城南中学 河内中学 熊大附属中学 信愛女学院中学 九州学院中学 文徳中学
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