熊本の小中学生 学力を変えるヒント
熊高 済々黌 第一 第二 高専合格力育成塾
転塾生の話
「授業ごとに大量に宿題が出され
そして授業時には
その宿題をとなりの人と
交換して答え合わせをする
していかないと
怒られ
先生によっては
宿題を教室以外でやらされ
やり終わるまで
授業に参加できない」
「それじゃあ・・
参加できない時間は
さらに人に遅れるよね。」
と私が言うと
「そうですね」との返事。
この会話を
「それって私の通っている塾では・・」
と思ったり
「今、その宿題をやっているんだけど」
とあなたが納得したとすれば
あなたはそのようなレールを
可笑しいとは思わず普通と
思っているのかもしれない。
今、あなたが塾に行っていない場合には
あるいは保護者の方である場合には
学力を伸ばしたいなら一考するべきことがある
それは、他でもない
あなた(お子様)が楽しく
学力を伸ばせるのか
伸びない勉強は無駄
まわりの者のなかで成績優秀者がいても
例えば、ある塾に200名の生徒がいて
150名がそれなりにいい成績を
おさめていても
まず残りの50名にとっては無駄
かもしれない さらに言えば
成績優秀者が50名いたとして
そのなかに入塾時からの成績変動が
ない者、あるいはむしろ下降している者が
いたなら、その者にとっては
その学習方法はきわめて非能率的
非能率的な学習ほど退屈なものはない
不思議でならない発想
子供の成績を伸ばしたい親は
数値をもとに考えるべき
これが私の考えです。
実は、上位高校への合格者の8割ほどは
中学入学時点の学力順位と
高校入試時の学力順位の変動が
あまりなく合格する
このことは
そもそも
そういった、いわば
合格予備軍と不合格予備軍が
おなじような方法で毎日勉強すれば
結果は見えているということです。
このことを黙認することは
不思議ですね
明成塾の考え
明成塾は学年定員12名とし
個々のお子様の状況を踏まえて
学力を伸ばすことを旨としています。
ここで、もっとも大切なことは
学力アップを楽しむこと
よく他の塾からの転塾生は一様に
「明成塾は宿題がすくない」
と言います。
これがずっと気になっていました。
確かに、どのような名目であれ
日々の学習は大切であることは
間違いありません
その点で彼ら彼女らの転塾前に
通っていた塾での宿題も
意味があるわけですね
しかし
それが全員同じであるということの
妥当性については考えるべきお子さん
そして保護者様もいるのではないか。
それは錯覚です
明成塾は宿題が少ない
そうかもしれません
しかし それは学習量が少ないという
ことと同値ではない
明成塾への転塾生は学力を伸ばします
しかし、そこには大前提があります
それは、当塾の方針で勉強すること
例えば お子様が
熊高を目指すならそれに必要な
日々の学習
高専を目指すならそれに必要な
日々の学習
それは宿題をやると言ったことではありません
当塾に転塾してきたお子さんは
いきいきしています
宿題という呪縛から解放されたかのように
しかし それ以上に
彼らが自分の意志で
動き出しているからです
彼らは口々に宿題が少ないというが
それ以上の身につく学習を日々
自らがやっているわけです
ちなみに今余裕で合格できる学力の
お子さんとそうではないお子さんがいて
あなた(あるいはお子様)が
後者であるなら
それに見合う行動が必要です
このことについては
入塾の際にお話しています