共通テストと現時点での合格力

熊高 済々黌高 第一 第二 高専 合格指導
定員制指導の明成塾です

共通テスト結果と現時点での合格力

共通テスト(2023年10月24日25日)がありました。どうでしたか。

 大雑把な目安になりますが、だいたい次のような感じになろうかと思います。但し今回の共通についての判断です。
あくまでも専門塾である当塾の見方です。今後、どうにか挽回したいという方はご相談ください。現時点で中3は残席1です。


230点 熊高合格
 すでにそうされているかもしれないが、合格後のことを考えた方がいい。熊高上位者に数学を指導した経験から、(勉強はしているが)ほとんど対策などしないでこの点をとっていると思われる。そうならあとは熊高上位で勝負できるかどうか、いや志望大学(や学部)の射程に入れる力があるかどうかである。

220点 熊高合格
 おそらく、熊高入学時に60位程度であろう。その後は余力しだい。
高校入試と言う点で見れば本番入試で200点を何点超えられるか。余力があれば高校数1や高校英語などやっていてもいいのでは。熊高入学後しばらくすると英単語のテストがあります。なかなかやるな~という1年生もいて面白い。。


204点 熊高合格下位で合格かやや厳しい。
このままでは、合格できない可能性もありますね。得意不得意で違うが、一般的に言えば、基本問題を落とさないことでしょう。その後は入試問題の徹底ですね。合格したら、月並みな言い方ですが、頑張りましょう。
済々黌高校であれば、合格の可能性はかなり高いです。


190点 済々黌高校合格までもう少し
苦手教科がなにかがポイントになります。努力しまくりでこの位置をとっている生徒さんだと厳しいかもしれない。個人差があるので何とも言えないが、挽回は十分可能です。数学や英語が苦手な生徒さんは、どちらも20点台はなんとか避けましょう。理社で42点くらい出すと入試は何とかなります。
数34 英 34 理 42 社 42 国 36 計188
こんな感じの合格をねらうと行けますよ。近年だともっと低くて合格です。合格後は、しばらく喜んだら、「高校では中学以上に勉強は当たり前」で動いてください。

 

170点 第一高校上位3分の1程度
第一高校であれば、油断しなければ合格できる力があります。

 

160点 第一高校にもう少しで合格か下位で合格という位置です。

 

*上記の合格圏にほど遠いとう場合にも合格できないということではありません。それは、個人差があるからです。そもそも勉強しましたと言っても、完成度の徹底が当たり前の生徒とそうではない生徒がいるわけです。彼らの間の能力の違いは実はそうないことが多い。生活環境、家庭環境、生い立ち、そういった外的なものも影響してこの違いが生まれていることは少なくありません。例えば、社会が45点の生徒と35点の生徒を比べれば、多くの場合能力の違いではないと思います。45点の生徒からすれば、35点の生徒は勉強が足りないだけなのです。言うまでもなく、45点の生徒が、「君は勉強が足りないよ」とアドバイスすることなどありません。学力や合格は、その人の人生のなかの項目のひとつなのです。人生をどうするかは本人しだいなのです。

 

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 適切な方法で今から勉強することが大切です。例えば、転塾してこられる生徒さんのパタンには、加重な勉強をさせられているケース、単に定期テストのみにこだわった勉強をしているケースなど様々ですが、志望高校への合格(特に熊高、済々黌、高専、第一、第二への合格)を目指すお子さんにとって、首をかしげたくなるような勉強をされていることも少なくありません。プロの塾としての視点は、中1や中2における勉強も、その範囲での入試問題がとけるような勉強でなければならないのです。

 

 明成塾は、定員制で志望高校への合格をサポートします。本気で合格したい・・そういうお子さんとの出会いがあればと思います。

 

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