熊本県 共通テストの結果をいかすには

熊高 済々黌高 第一 第二 高専 合格指導
定員制指導の明成塾です

共通テストは通過点


共通テストで、思うように点が取れなかったという人もいるかもしれません。

 しかし、実はこのテスト以降に得点力を伸ばして合格につなげる生徒さんも多いのです。もちろん、現時点の点が志望高校の合格につながる点から、はるかに離れている場合には、かなり厳しいのは事実です。しかし、もしそうではない場合には、あきらめるのは現段階では早すぎる。むしろ、これはひとつのチャンス(きっかけをもらったの)だと思って行動できるかどうかではないでしょうか。塾の日記にも熊本県の共通テストについて書いています(2022熊本県の共通テストについての考察)。

 この記事を見てくれている中3の方で、今後、挽回して合格に結び付けるにはどのようにすべきかは、やはり個人の現在のできによる点は大きいというほかありませんから、ここでは抽象的な話しかできませんが、必要なことは大きくは次の3つだけです。

1 入試での合格に必要な点の把握 

2 絞られた教材の繰り返し 基本 ⇒ 応用

3 期間を決めての達成    

 

今 中1や中2ならば

 それは、適切な方法で今から勉強することが大切です。例えば、転塾してこられる生徒さんのパタンには、加重な勉強をさせられているケース、単に定期テストのみにこだわった勉強をしているケースなど様々ですが、志望高校への合格(特に熊高、済々黌、高専、第一、第二への合格)を目指すお子さんにとって、首をかしげたくなるような勉強をされていることも少なくありません。各塾の指導方針なので私がとやかく言う立場にはありませんが、専門塾、プロの塾としての視点は、中1や中2における勉強も、その範囲での入試問題がとけるような勉強でなければならないのです。

 この記事を書く3週間ほど前に、「どうすればいいのでしょうか。」と(明成塾とは熊本市では反対の位置の東区の)中3の保護者様から切羽詰まったご相談がありました。お子様は塾に通われているとのことでした。

 そもそも、お子様が塾に通っていて、そして塾の方針に従って勉強しているのに、合格力が高まらない場合には、やめればいいのです。

 これが、先の展開が見える場合(例えば当塾で合格につなげられるような場合)の通常のお答えになりますが、その中3のお子様の場合には、そう言うわけにもいきませんでした。中3のこの時点で合格位置よりもかなり低い場合、明成塾でも打つ手がないというケースでは無責任なことは言えないからです(助けてあげたいが時間が限られていて合格のプロでもできないこともあります)。このようなケース(相談)は例年あります。中1や中2の保護者様(そしてお子様に)言えることは、時間は取り戻せないということです。塾で合格を目指す場合で特に上位の高校を志望される場合には、今通っている塾(あるいはこれから通おうとする塾)が、合格力が身につく塾かどうかを見極める必要があります。例えば100人受けて50人合格する塾よりも、10人受けて8人合格する塾の方がはるかに合格力が高いのは言うまでもありません(合格者数≠合格力)。

 

 明成塾は、定員制で済々黌高校への合格をサポートします。本気で合格したい・・そういうお子さんとの出会いがあればと思います。

 

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