２０２２明成塾の夏期講習（中３）について１

熊高　済々黌高　第一　第二　高専
合格指導専門の熊本市の明成塾です。

おはようございます。

明成塾の夏期講習とはどのようなものか。
今回は、中３の講習についてご説明いたします。

夏期講習の塾における位置づけ

明成塾では、夏期講習を合格にむけた年間指導の一環
と位置付けています。合格までの工程表があって、
簡単に言いますと、そのなかで中２までの内容を徹底
して復習する期間です。塾生は通年授業として週の曜日
の授業がありますが、夏期講習の期間はその授業はあり
ません。塾によっては、講習の期間も３年内容を並行し
て行う（つまり、その費用もかかる）ところもあると
聞いていますが、明成塾では中１中２の内容に集中して
もらうことにしています。

中３講習時に求められる学習量

　細かな授業の内容は、教科によっても違い説明が難し
いところではありますが、かなりの量をやってもらいま
す。保護者の方で、お子様がすでに中学を卒業された方
で中３時にどちらかの講習に参加された方がおられたら
そのテキストなどの分量を確認されれば明成塾との比較
ができます。多くの塾は各教科が５０ページ程度ではな
いでしょうか（場合によっては６０ページ程度）。明成
塾ではそれよりもかなり多い（例えば英語は１５０頁以
上）。

次に時間や日数の面のお話をさせていただきます。
年によって違いますが、
３限／日×２８日（ないし３０日）です。今年は２８
日になります。
講習においては、それまでの各自の勉強への向き合い
方にもよりますが、中３の場合に計４００時間～
の学習を想定しています。これは、最終段階である入試
で勝つために今必要とされる時間です。
多くの塾の時間の取り方は、すでに合格可能性の高い
生徒さんにあてたもののように感じます。言い換えれば
すくない（しかし、時間比の費用は実は高い）。
勝負をかけるべき第一弾ともいうべき夏期講習。
この時期に転塾してこられる方も例年おられます。