夏期講習 熊本の中学生 作戦のない講習はほとんど無駄
これから成績を伸ばそうと言う熊本の中学生の方へ
結局 本当に点がとれるようにしたいとか
逆転合格に向かってすすみたいとか
そういった生徒さんは
ただ 漫然と作戦のない塾にいくのは
どうかと思います
例年 地元の中学などについては
合否の分析をしています
そうすると
どの塾がどのくらいの合格率かも
ある程度わかるわけです
なかには50%程度のところもある
これは公立入試の話です
それでも良いという人もいるでしょうが
特徴としては
授業をしない
プリントやテキストを解かせる
他学年が同時間帯に
授業(正確にはプリント配布など)をうけている
こういったところでは
本質的に 自己解決力がいるわけです
つまりは ほとんど誰にも成績アップには
プラスにならないわけです
自己解決力のない生徒にとっては単なる自習
自己解決力がとても高い生徒にとっても単なる自習
しかし後者の学力上昇は否定できません。
なぜなら最初からできるわけですからね。
しかし
金を払ってまで行くメリットはない
家でやればいい
付け加えれば
授業をしない・・と堂々という
そんな塾も ほとんどが
すこし考えればわかることですが
授業ができない構成になっているのです
点を上げる作戦はだれが必要なのか
そもそも点を上げる作戦が必要なのはだれか
昨年 この時期 この地元の中学では
中3でプレテストというのがありました
今年もこの前あったわけです
昨年は200を超える生徒さんが多かった
塾生にも数名いました
なかには220以上も
今年はというと
ほとんど地元の中学にはいない
地域的に言えば
上位者が昨年よりも低いわけです
より具体的に言えば
熊高や済々黌、第一、第二、高専を狙う
そういったお子さんは
今回のプレテストで順に
210 200 170 180
といった力が発揮できたかです
(高専は科による)
そうでない場合には作戦が必要
明成塾は最初から合格する者だけが
通塾する塾ではありません
綿密に作戦を立てて進めます
私が特に勉強をするタイプのお子さんや
その保護者の方に言いたいのは
講習が無駄にならないように
ということです
また講習でなくとも
塾に通うことが
無駄にならないように
これは子どもの親としての
側面で話しています
チラシなど見る際も
冷静にデータが見てとれるのか
単に感情に訴える
ような言葉だけではないか
そういった点を見ればいいわけです
「明成塾が熊本高専100%合格
と書いているけれど
それはこれまでのことでしょ」
と冷めた目で見てもらえればいい。
これまでが30年間ということです。
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