中2の保護者様のご相談に対して

熊高 済々黌 高専 第一 第二を目指す方へ

熊高 済々黌 第一 第二 高専 合格力育成の専門の明成塾です

中2の方へ 学力アップや合格はあなた自身のこと

ある転塾のご相談に対して

一定の学力があり、将来、熊高や済々黌高に合格することが、生き方として必要な場合には、それを可能にするような勉強をやるしかありません。明成塾では、そのとるべき方法、思考法、作戦を伝授しています。定員制の指導ですから、ここには、いうまでもなく、大量不合格、大量合格はありません。あるのはあなたの合格に向かう勉強のみです。ただ、ここでは合格力を高めるための思考の転換と、言行一致の行動力は求められます。

「どうすればいいでしょうか」と言った相談を他の塾(ほとんどが大手)に通っているお子さんの保護者様から毎年受けることがあります。時には中3まで通われてのご相談もあります。転塾のご相談なのですが、中2ならまだしも中3では時期によってはとても微妙です。それは、当塾は合格に関しては完全を目指しているからです。

最近(令和6年)といいますか、たびたびなのですが、相談をうけることの多くは、「今通っている塾は、宿題ばかりで成績があがらない、質問もろくにできない」といった話ばかりです。このような相談も、相談者の主観(一方的な主張)といったとらえ方もできますが、それにしても今年は似たような相談が少なくありません。

そのようなご相談に対して、お話することは、受動的な思考からの脱却が必要だということです。例えば、学年が150名の中学で今50位であるのなら、次の試験で20位をとるにはどうするのか・・という具体的な思考とそれに向かう行動が必要だということです。とても単純で、ポイントは具体的な目標と限りなくそれを実現する行動が必要だということです。「はい、これやってきなさい。次に答え合わせしますよ。」と言われてため息をついていても仕方がありません。そもそも時間は限られているのですから、一定の時期をきめてあなた自身の学力が伸びないとあまり意味がありません。そう考えれるかどうかです。なぜなら学力アップはほかならぬあなた自身のことですから。

時には、保護者様が先に気づき(不安に思われ)、どうにかしなければとあくせくされるが、お子さんは相変わらず受動的なパタンにはまっているようなケースもあるようにも思います(もちろん、それでうまくいくのなら良いわけです)。
たしかに、学力を上げるには、それなりの量の勉強が必要なのですが、それは中学生のあなたの学力を上げるのに必要なことであるのかどうかの見極めが必要なのです。

ところで、私は他の塾のことをどうのこうの言っているわけではありません。むしろ他には関心がまったくありません。ある卒塾生が言っていましたが、ここはひとりひとりの合格を生み出す職人の塾。関心があるのは塾生の学力アップだけです。卒塾生にもいわゆる大手の塾で長く教えている方(私にとっては大切な卒塾生)もいて、頑張っている姿や言葉を聞くと、中学生の頃とイメージがかさなったりもします。そしてそんな彼らを誇りに思っています。

ただ、ご相談を受けた範囲で同様の思いをされている方がいたらと今回書いているわけです。

当塾に入塾される方の多くが、この塾の存在について「はじめて知りました」と言われます。これもとても単純な話で、成績上昇とは無関係の宣伝力というものがないからでしょう。「検索したらたまたまでてきた」とか「専門の塾ってあったんだ」とか、まるで宝さがしのようにして来られることもしばしばあります。ある意味で偶然ということでしょう。なんか面白いと感じます。

その出会いには、感謝しかありませんし、成績を伸ばし、そして合格してもらおうと思うわけです。

小さな塾ですが、熊高 済々黌 第一 第二 高専をめざす多くの中学の生徒さんにこれまで来ていただいています。おそらく最近では3割ほどは、他からの転塾かと思います。

下益城城南中 西原中 河内中 城西中 白川中 出水中 飽田中 井芹中 花陵中 三和中 力合中
藤園中 西山中 江南中 熊大附属中 九州学院中 信愛女学院中 他

 

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熊高、済々黌、高専、第一、第二
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