熊本の夏期講習2021  なぜ学力をのばす勉強をしないの

熊高 済々黌高 第一 第二 高専合格指導専門

「頑張ります!社会、ほとんど終わりました!」

 西山中中2のS君(水泳部)は最近入塾しました。
それから、日々自習に来て勉強しています。
「どんどん、上をねらっていけるよ。」
と私が言うと、
彼は「頑張ります!」と言いつつも
まるで信じられないというような微笑みを見せていました。

これが勘違いというやつです。

そもそも中学での学力アップはのびる方法で勉強する人にとって
たいしたことではありません。

しかし、どうも最近のお子さんには
この勘違いが刷り込まれているように思います。

よくある勘違いの例
~君は、○○のほにゃほにゃクラスだから凄い~
~さんの塾から熊高に~人合格しています
~さん学年~位ですから

こんな感じですね。
はっきり言いますと、これらは他者の与えた情報に
うまくのせられているわけです。
実は それは子どもだけではありません。
ちょっと考えればわかることですが
自分の学力の生徒が伸びるのか
さらには自分が伸びるのか ココが大切なんです。

なかには、(失礼な言い方でしょうか)面談に来られて
親子で評論家みたいに上の勘違い例のようなことおっしゃる場合もあります。

もちろん、これらの情報は一定の事実を伝えていますが、
例えば、
そもそもほにゃほにゃクラスの~君はどの程度伸びたのか
熊高合格といっても最初から合格する力の者だけではないのか
学年~位の場合も最初からそうではないのか
これに関して書かれていることはあまりありません。
裏を返せば、そこにこそ真実があるのです

学年95位から熊本高専に合格
学年104位から第二高校に合格
学年55位から第一高校に合格
学年34位から済々黌高に合格
学年28位から熊本高校に合格

明成塾がなぜこういったことを伝えているのか
刷り込まれたいろんな勘違いを失くしてほしいからです。

学力を伸ばしてほにゃほにゃクラスの子もいるでしょう。
しかし多くの場合
「その子は 最初どうだったの。」という質問に
「ずっといいよね。」という答えが返ってくるだけです。

塾生の学力アップほど、プロとしてのだいご味は他にありません。
例えば、高専合格も30数年続きましたし、
熊高を始め、多くの高校も長い間無敗でした。

入塾後に自分の学力アップ、それ自体を信じられないと感じたり
保護者の方で、お子さんの伸びに「ほんとうに凄い」と言われたりすることも
ありますが、

適切な方法と作戦をとれば未来はかわるわけです。

ほんとうに凄いのは、明成塾の方法を実践したお子様の方なのです。

 

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