学力が上がらない理由 上げようとしないから
熊高 済々黌 第一 第二 高専 合格力育成の専門の少人数定員制の明成塾です。
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「志望校に合格する順位がはっきり示されているので目標を持って臨むことができた!」(済々黌高合格)
最初に断っておきますが、あくまでも私見ということです。とてもあいまいなことで未来を決めようとするお子さんや保護者の方が多いように思います。転塾してこられたあるお子さんは、なぜ前の塾に行ったのかと聞くと、「学校帰りにチラシが配られていて。。。」がきっかけでした。似たようなケースは少なくないです。ある意味で、一定数の人のそのような行動パタンは統計的に数値化されているのかもしれません。そう思えば、なんてことはない世間一般の商品販売の話に過ぎないとも言えます。
ところで、ある中学の中学生(とくに中1)の今よりも1割以上多くがほんとうに成績を伸ばす方法で行動しだしたらどうなるでしょうか。おそらくその中学の学力は急激にあがるでしょう。しかし、現実にはこのようなことはほとんど起きません。これは、子供のバックグラウンドで動くものが変わらないからです。過去に某中学の学力が異常に低下した時に、保護者の多くが、学校に(学力を重視するような方針への転換を求めて)意見したという話を塾生の保護者様から聞いたことがあります。それによって、V字回復したというお話でした。彼ら(その保護者の方たち)は、あいまいなことではなく、学力が数値的に低下している点を危惧したのでしょう。言い換えれば、子供の将来にかかわる点を直視したとも言えるかもしれません。ただ、これはかなりレアなケースであり、おそらくその地域の教育熱が本物だったのでしょう。
実は学力アップに必要なことは、現実を直視し、それに対応する行動をとるだけです。しかし、これには、明確な達成目標に向けた行動力がいるために、わかっていても避けるような生き方になってしまっているお子さんが少なくないと思います。そこで、命じられたことを、なかば形式的にやるだけの作業を勉強とするようなパタンで日々を送るのもその一つの例です。例えば、定期テストで上位をとろうという生徒さんは、それに無関係な勉強をしていたのでは話になりません。試験の2週間前までに範囲のやるべきことは、完成させておき、その後はどこかに穴がないか、ミスしやすい箇所はないかを探り、範囲に関連するものを5周ほどすればいいだけです。これは、中1だと小学時の成績が比較的上位にある場合には、とてもうまくいきます。小学時の学力が中程度の場合には、実はさらに伸びる可能性があるのですが、この層は学習習慣ができていない場合が多く、また上をとろうという動機が弱いケースも少なくありません。このように、ひとりひとりがどのような現状にあるのかを把握して、どうすれば学力が大幅にあがるのかを当塾では追求しています。学力が上がらないお子さんは、上げようとしていない、現状を直視することを避けている、適切な行動をとろうとしない、このいずれかにあたることがほとんどです。そして、それがあいまいなことで動かされる要因とも感じています。
小学生、中学生で将来、熊高、済々黌高、第一、第二、高専などへの進学を希望される方は、お気軽にご相談下さい。出会えるお子さんは限られていますが、本気で努力するお子さんとの出会いに感謝し、この塾がお子様の学力アップの分岐点になるようにしていきます。
ご参考
これまでの塾生の在籍中学)明成塾という小さな専門塾に多くの中学の生徒さんが来られています
西山中 三和中学 藤園中学 井芹中学 白川中学 城西中学 飽田中学 花陵中学 力合中学 出水中学 出水南中学 下益城城南中学 河内中学 熊大附属中学 信愛女学院中学 九州学院中学 文徳中学
学力は変えられます。ここでは、大幅に学力を伸ばすお子さんばかりです。本気で学力を伸ばしたい方は、お気軽にお問合せ下さい。
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*本当に学力を伸ばしたいお子さんと出会えればと思います。なお残席のない場合はご了承ください。
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