小6 熊高 済々黌 上位合格作戦3

熊高 済々黌 第一 第二 高専への合格力育成専門塾

熊高をめざす小6のみなさんへ

今春、中1となる小6のみなさんあてに書いています。

今回は、発想を変えようというお話になります。

中学では、定期テストがあり、学年順位というものがでます。この順位も、自分の現在位置を「校内」で知るには役立ちます。しかし、多くの場合、それ以上ではありません。あなたの通われる中学のレベルが市の平均よりもかなり高いような場合は、この校内テストの内容も難易度が高く、熊高や済々黌へ進学する力の判断にやくだつかもしれません。しかし、中学のレベルがかなり低い場合には、たとえ、その中学で学年1位でも熊高はおろか、済々黌にも合格できないことだって普通にあります。「中学のレベルってどうすればわかるの?」と思われるかもしれませんが、過去の合格者数を先生に聞けばだいたいわかります(教えてくれないかもしれませんね  なぜ?)。どういうわけか共通テストの平均点などをださない(正確には公表しない)中学もあります。そういう方針なのでしょう。これによって各中学の学力レベルがわかってしまうからかもしれません。過度な競争心をうまないため・・・と言った表向きの理由でしょうか。しかし、受験する生徒にとっては、自分の現在位置を把握することが難しくなります。なぜなら、入試は競争そのものだからです。ここで知っておくべきは、明確に点を公表している中学が一方にあるということです。子どものためというのであれば、同じでないといけない、そう思います。

実は、合格のレールにのるための思考は、合格力をつけるための勉強は「校内レベル」ではなく、その枠をこえたレベルを基準にせよ・・・ということになります。残念ながら、現小6でも、才能がありながら3年後には「井の中のかわず」となるお子さんもでてくるでしょう。

発想が変えられるかどうかです。

勉強しました・・・たしかに、そうかもしれません。しかし、学校の定期テスト対応にすぎないでは、全く歯が立たないことが普通におこります。

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