熊高 済々黌高合格力育成 小学低学年編1
熊高 済々黌 高専 第一 第二合格力育成
こんにちは。
熊本高校や済々黌高校に合格するということは
入試で合格点をとるということです。
実はその合格力の基本は小学時の生活に関係していると
考えます。小学から無理なく伸ばすことは
中学から合格力をつけるよりもはるかに現実的です。
今回は小学低学年のお話になります。
1)考える勉強をする
たしかに知識の習得は大切です。
しかし単に物知りであるよりも沈黙して考えるこども
になることのほうが大切です。
例えば、掛け算の九九などは反復練習で無意識にでも
答えを出せるようにする必要がありますが
それは同じ数の足し算をやっているという理解が
しっかりとできているかどうかです。
2)勉強を習慣化する
勉強することを習慣にすることができれば
将来の学力は保証されたようなものです。
ご家庭で、小学1年生や2年生なら30分程度を
日課にすることです。
ここでの勉強は学校の宿題以外のことです。
この時大切になるのは
丁寧にやるということです。
例えば問題集なら保護者の方が日付をつけて
あげて採点してあげる。その時点で丁寧に書いて
なければマルよりも三角にする。
3)体を使うことをやる
スポーツでも遊びでもいい。
稽古事としてなら水泳など。
*ただし健康であることが前提で無理はしないこと。
また、あまり時間を奪われないこと。
多くの稽古事をやっているお子さんもいますが
こどもの時間も限られている点から
考えるといいのではないでしょうか。